グランビルの法則の買い1→ローソク足が移動平均線を抜いたところ。
グランビルの法則の買い2→移動平均線は上向き、
ローソク足が移動平均線を少し割り込んだところ。
このグランビルの買い2の法則どおりで、エントリーしても儲かりません。
買うなら、上昇トレンドの中で買う。これ基本です。
グランビルの法則の本質は、「もみ合い状態」から「トレンド状態」になった場面で買っていく。(売っていく)
買いなら儲かりやすい押し目、売りなら戻り売り。
買い1が移動平均線を抜いたところなら
下記チャートのどこが買い1?
買い1だらけ。
買い2らしき個所がありませんが、ラインAを抜いたところが買い2。
移動平均線を割るまで下がらなかっただけ。
買い2は、下がったことろではなく、上昇トレンドの中でいったん戻り、陽線が出たところ。
移動平均線を少し割り込んだ「陰線」で買って、上がる理由がわかりません。
くり返します。
グランビルの法則は、トレンドが出たところでエントリーする。
これがグランビルの法則の本質。
グランビルの法則の買い2の定義 → ローソク足が移動平均線を少し割り込んだところ。
これ守っていたら、悪魔の「もみ合い状態」の中でエントリーするのがオチです。
トレンドが出たらエントリーする。
これが出来なくて、みんな苦労しているわけです。
「もみ合い状態」でエントリーして多くの人がFXから退場しているのに
ローソク足が移動平均線を少し割り込んだところが「買いポイント」?
このルール?通り守っていたら、絶対に儲かりません。
グランビルの法則の本質から全く離れた定義です。
もみ合い状態のチャートで「買い1」と「買い2」でエントリーしたら、すぐ全滅します。
移動平均線が少し上向きの「もみ合い状態」などザラにあります。
下記も買い1から移動平均線は上向きになっています。
遅行線+平行線抜けが、Bの場所。(哲パターン)
ここで「もみ合い」から抜けたと判断します。
もちろん100%抜けたわけではありません。
早稲田パターンも出現しています。いい形です。
でも、凡人はGやHを狙います。
ここがグランビルの買い2や買い3
DとかEで買えますか?
陰線のEで買わなくてOK。 全然OK。
恐くて陰線では買えないし・・・
GやHでエントリーすれば、優ちゃんやひろ子さんをゲットできますから。
「これでいいのだ」(バカボンのパパのイメージ)
☆ グランビルの法則の買い2の本当の定義 ☆
「ローソク足が移動平均線を少し割り込んだところ」ではない。
下がった1番おいしいところで買えるわけない。
後で見たら、ここが1番おいしいところだけど、買えないので
陽線が出たところ(もち合い上放れ個所や抵抗線抜けた個所)が買い2
GでありHの場所。
「グランビルの買い1(売り1)や買い2(売り2)
確かにエントリーポイントです。
でも、ここでエントリーできないに決まっているでしょう。
後で見たら エントリーポイントに過ぎない。
それを前提にグランビルの法則を見ないと、見誤りますよ」
生前のグランビルさんの言葉
ではなく
犬の言葉です。
ネットや本に書かれている「グランビルの法則」
なんで儲からない手法の解説に終始しているのでしょうか。
不思議です。
グランビルの話なんか終わりにして、早くお風呂で遊ぼうよ~
僕ら待機中ですよ。