下げトレンドのチャートを見ます。
グランビルの売り1が移動平均線を抜けたところ。
こんな解説でわかりますか?
売り1がたくさんありすぎて 特定できません。
儲けやすのがグランビルの売り2です。
売り1の後、移動平均線を少し超えたところが売り2。
よく言うよ。 いや よく書くよ。
売り1の場所が特定できないのに 売り2は特定できません。
こんな感じになります。
売り1でエントリー。 そして損。
リベンジで売り2でエントリー。またまた損。
教科書どおり真面目に実行すると、「はい FXから退場」
ネットや教科書どおりエントリーすると
グランビルの法則は使えません。
グランビルさん
外人です。
ほんと優秀な方だと思います。
動いているチャートでは、グランビルの買い1(売り1)や買い2(売り2)は使えない手法。
グランビルさんが一目均衡表を知っていたら違う定義になったはずです。
遅行線を知っていたら(遅行線は一目均衡表の一部です)
遅行線がローソク足を抜けたところを買い1や売り1にしたはずです。
なぜなら
グランビルの買い1や売り1は、トレンドの始まりの場所になります。
これを移動平均線を抜けたところと定義してしまうと、ほとんど「だまし」にやられてしまいます。
遅行線がローソク抜けでも「だまし」があります。
でも、移動平均線を抜けた場合に比べて「だまされる」確率が減ります。
グランビルの買い1(売り1)の定義
遅行線がローソク足を抜け&
平行線も抜けたところ。
「平行線抜け」も加味すると精度が上がります。
結論(世界初の見解です)
グランビルさんが遅行線を知らなかったため、グランビルの買い1(売り1)は、時間がたってからしか、その場所を特定できない。
よって、買い1や売り1でエントリーしようとすると、負けてしまう。
私たちは日本人に生まれ、本当に幸せです。
なぜなら
一目均衡表を知っているからです。
そして
池上優ちゃん(原田知世さん)
薬師丸ひろ子さんを知っているから
あと
遅行線は覚えましょう。
グランビルさんより1つ物知りになりますよ。