今回はS戦法を紹介したいと思います。
前回、やっただろう?
確かに。
今回のチャートは、ポンド/円の説明になります。
同じ日時のS戦法じゃ、おもしろくない?
実は、前回のチャート(米ドル/円)のS戦法場所が
2019年3月25日。 下のチャートです。
今回見るチャートが2019年2月15日。
S戦法が現れています。
時期が違いながら、同じ形になっています。
あなたは、何を考えましたか?
そうです。
北海道に住まわれている凄腕トレーダーさん、
取っていますよ。
きっと・・・
Sの場所のレートが141円
T1、T2、T3と高値が切下がっています。
Sで止まりました。
ちょうど、これが141円。
前回の米ドル/円と同じ形です。 下のチャート。
110円で止まりました。
ダウ理論の上昇トレンドが崩れたが、
買いが正解。L3が買い場所。
ポンド/円に戻ります。
小さい波の上昇トレンドは終了。
しかし、Sで下げが止まったことで、
大きな波の上昇トレンドが始まった感じです。
以上がS戦法になります。
下記内容は、読むと時間の無駄になります。
読まない方がいいと思います。
実は、S戦法を書いて、思い出したことがあります。
FXの講義を受講したことがあります。
その講師の方の手法を聞きに、会場まで行きました。
FXの講師の方、白板に書き始めました。
「上昇トレンド時は
このようにギザギザして上がっていきます」
「ギザギザ後、Yの位置まで来たら
どのように判断しますか?」
なぜか、そこで、そのFX講師の方と目が合ってしまいました。
「そこの前列に座っている、犬の方」
と指されました。
念のため、私は後ろを振り返ると、
やはり周りは人間だけだったので、
自分が指されたんだと認識しました。
みなさんなら、どのように答えますか?
明らかに、ダウ理論の話をしているので
「上昇トレンドは、崩れたように思います」
これが無難な回答ですよね。
佐野さんが、S戦法で
たびたび、買いで儲かっている動画を見ているので、
「まだ、上昇トレンドが崩れていると判断できない局面だと思います」
と言ってしまった。
あ、ちゃ~
Yの位置は、前の安値より下がっているのに
「上昇トレンドが崩れていると判断できない」
という受講者がいるのですから、
講師の人も大変ですよね。
上のチャートを例にするならば、
FX講師の方の質問は、
「L3の位置はどのような状況なのか?」
L3はL2より下。H2もH1を超えられなかった。
上昇トレンドは崩れていますよね。
たぶん
そのFX講師も
「常識的な空気を読める人」を指せばよかったと後悔したと思います。
FX講師は、私の発言を受け、
何と言ったでしょうか?
だいぶ文字を書いたので、次回に紹介します。
S戦法に戻ります。
GMMAチャートを、なぜ出しているの?
ダウ理論が明らかに崩れているといえないチャートですが、
すすめます。
Sで買いエントリー。
根拠として、
GMMAチャートの長期線(長期組)の順番が崩れていない。
GMMAの根幹ですよね。
長期線の順番が崩れないで、方向性を示している。
GMMA支持者の方は、文句なしで
Sでエントリーでしょう。
Sの2つ先か3つ先のローソク足確定後エントリーの方が
順番が崩れてないことが確定できているので
確実派にはいいかもしれません。
「ダウ理論が崩れたと思っても
GMMAの長期線(組)が崩れなければ
トレード姿勢は崩さなくていい」
今回も
意味不明な言葉で締めます。