初心者が表示し注意すべき移動平均線とは

表示しておきたい移動平均線は、

75MAと200MA。

 

 

なぜ表示するのか?

エントリーする時に注意したいから。(答え1)

ここの移動平均線は、単純移動平均線(SMA)ではなく、

指数平滑移動平均線(EMA)を使用してます。

 

75MAと200MA

なぜエントリーする時に注意したいのか?

もみ合いに注意したいから。(答え2)

もみ合いだと、

儲からない可能性が大だから。

 

A地区

75MAと200MAに挟まれています。 よって、OUT

イメージ

カニばさみで身動きできない状態。

 

B地区は大丈夫でした。

カニばさみ攻撃にあいませんでした。

ここは、今後の検討事項。

 

 

75MAと200MAに挟まれる。

または、挟まれそうになる時は、

もみ合いになる可能性が高い。

 

 

急に上がり、そして下がった。

素人向きでない相場でしたが、あくまで後解説(あとかいせつ)をします。

A地区の「もみ合い抜け」がK1

最初に買いたい場所です。

 

GMMAのエントリー法則:ボール2つ目でエントリー。

K2

次に買いたい場所です。

 

ボール1つ目は、長期線(長期組)と短期線(短期組)が

重ならないで、方向が揃ったところに、ボールを入れてください。

 

 

下げ場面を見ます。

U1は下値支持線抜けの場所。

どんぴしゃりでした。

U1で売った人は、気持ちよかったでしょう。

 

U1はグランビルの売り1です。(このブログでは)

下げトレンド開始場所です。

この大きな下げ。

戻り売りがなく、大きく下げました。

よって、ボール2個目は入れる場所がありませんでした

(U1の少し下、戻り売り場所と判断できそう。また、下げを認識できた場所だと思いますが、あまり細かい解釈すると読みづらくなるので省きます。)

 

ボール2個の技。

押し目買い、戻り売りの場所を見つける方法でもあります。

 

 

あと

短期線(短期組)と

長期線(長期組)が揃い

平行線抜け。

そこの場所も買いと売り場所になることが多い。

どこだが探しておいてください。

 

FXの三重苦とは何か?

75MAと200MAと800MAがローソク足の近くにある時。

動かない。動かない。超もみ合い状態。

 

今回、800MAは表示してません。

75MA、200MA,遅行線がローソクに絡んだ状態も三重苦です。

 

素人、初心者は、三重苦には近づかないこと。

 

ボラれます。

安全な店は、呼び込みがありません。覚えていてください。

(ちなみに、わかっていると思いますが、FXの話ではありません)

 

75MAと200MA

のダブル攻撃のチャートをもう少し見てみましょう。

 

下は、米ドル/円 15分。

挟まれました。

下は、5分足の違うチャート。

移動平均線に挟まれたら、トレード休み。

移動平均線が離れたら、トレード開始。

 

移動平均線がくっついた状態から離れていく場面

絶好のエントリー場所ですよね。

 

もちろん、移動平均線の並びも揃っている場合です。

下のチャートなら、上が200MA、下が75MA。

 

某FXの本で

移動平均線がくっついた状態から離れていくと、儲かる場面がある。ような記述がありました。


儲かる場面があるではなく、絶好のエントリー場所でしょう。

レベルの高い人は、大きく儲けているはずです。