ネットをみると「FXで損切りしなくてもいい」ようなことが書かれています。
現実は
FXや株で稼いでいる人は、100%損切りを行っています。
99%ではなく、100%損切りをしています。
「どうやって調べたんだ」と言われそうですが、
トレーダーの人の本などを読むと、損切りは、動物が意識しないで空気を吸っているような当然の行為だとわかります。
資金管理の話は「おもしろくない」ので、私も好きではありません。
ここで例え話
あなたは、ランニングシューズを売ろうとしている社長です。
試行錯誤を重ね、ようやくシューズができるようになりました。
歩留りが60%
不良でない売れるシューズが60足。(良品)
40足は不良で、その分原料代が無駄になる。
損益がトントンになるのが、歩留り90%とすると
歩留り60%では、赤字が続きます。
結構、大きな赤字です。
このままでは、廃業です。
歩留りを90%以上にするか、不良品を「とぼけて」販売してしまうか
不良品を販売すれば、どこかで「大きな問題」となります。
クレームを付けてきたのが個人の客だけなら、損害は小さいでしょうが、販売店からのクレームの場合、「良品含めた全て」が返品になります。
今後の取引にも影響し、取引が停止の場合もあり得ます。
「大きなクレーム問題」となったら、大きな損害が発生し、倒産かそれに近い状態となります。
・損失が嫌で、不良品も販売する行為が「損切りしないトレード」
・歩留りが60%のままで、ずるずるとお金を失う行為が、いわゆる「損切り貧乏」
損切りをしないと大損して、FXから退場。
損切りしても、ずるずるとお金を失い、FXから退場。
要は
損切り貧乏の間に、レベルを上げるしかありません。
日本のどこのメーカーも歩留りを上げることに、頑張っています。
FXに足を踏み入れた以上、頑張るしかありません。
どうしてもダメな場合は、潔くFXから離れましょう。
能力とは別です。普通の感覚が強い人ほど、投資には向きません。
投資に向いている人の方が、少数派です。
資金管理の話から離れて、ここで問題、気晴らし問題。
どこで買いますか?
Aがトレンドの発生時点。
いわゆるグランビルの買い1
Bがトレンド発生後の買いポイント
いわゆるグランビルの買い2
グランビルの買いパターンと違いますが、グランビルの本質から言えば、AとBになります。
マンション眺望の技も機能してます。
FXとマンションは眺望が命。
GMMAチャートも見ましょうか。
短期線(組)と長期線(組)が揃ったところに玉を1つ
次に玉が入るところでエントリーする(玉2の個所)
行けるね~
下手なFX商材より機能する「玉2つの技」
玉1の後に「マンション眺望」が出現したら買い(売り)。
勇気がいる戦法。
これも過去のチャートで検証してみてください。
有名なグランビルの法則
移動平均線ではなく、「GMMAチャートの玉入れ」での解説の方が理解しやすいですね。
「新グランビルの法則」で売り出そう。
冗談は置いといて、
「損切り貧乏」から抜き出すため、頑張りましょう。