FX投資で損切りしない選択  結論はダウ理論で生き残るべし。

損切りしない選択

ネットでみると

「損切りするな」という投資方法

「逆張り一本」で行う投資姿勢もあるようです。

本当でしょうか?

確かに

「逆張り」しか通用しない相場が

長く続くことが多々あります。

 

ドル円15分足

AとBとCで売り

DとEで買う

 

高い位置で上ヒゲが出たら「売り」

低い位置で下ヒゲがでたら「買う」

言葉で解説できる内容です。

でも

あなたはできますか?

 

無理ですよね。

 

 

SONYの前の社長

平井一夫氏の言葉

いつも強調して言っていること

「3つのことを考えなければいけない」

 

「プライオリテイ(優先順位)とプライオリテイとプライオリテイ」

 

「全ての希望をかなえることはできない

何が大事なのか、優先順位をつけることが必要だ」

 

SONYにような大会社でも

あらゆる分野に「経営資源」を投入できません。

「優先順位」をつけることで

業績を上げることができました。

 

「順張り」だけでなく

「逆張り」もしたい。

あらゆる

オシレーター系も駆使したい。

 

「何が大事なのか?」

FXから退場しないこと

長くFXを続けていくことが大切。

 

「何を優先順位にするのか?」

逆張りではなく、

順張りでFXを行う。

 

順張りでFXを行わないと

早い段階で脱落します。

 

Qで売り

結果、損切り。

B2で売り

これも損切り。

 

B4の上のローソク足で買い

(上値抵抗線抜けたところ)

買ったと同時に

B3にストップを入れる。

 

上がる前提で買っている訳です。

よって

ダウ理論に従えば

B3より下にはいかない。

よって

ストップはB3

 

B3より下に下がれば

買いエントリーの前提が崩れた訳なので

損切りする。

 

最初に2連敗

(QとB2の売りで2連敗)

ここでの損失額が小さければ

生き残ることができる。

 

B4のタマ2個目で買い

利を伸ばせられた人は

最初の2連敗をカバーできる。

 

同じ幅で

ストップとリミットを入れている人は

1勝2敗

でも退場するほどのダメージは受けない。

 

同じ場面のドル円1時間

Qから上に戻りQを下に抜けていけば検証クイーン手法が「ハマった」

 

75MAと200MAが重なると

エネルギーが溜まっている。

結果、下にいきそうで

上に行きましたが、

75MAと200MAが重なった後は

大きく動く。

 

下のチャートも75MAと200MAが重なり、大きく動いています。

タマ2個の法則に従えば

Rの後は「なし」

Lの後は2個目、3個目場所が見つかります。

 

勝率6割でOKとするならば

自分の決めたルール通りなら

エントリーする。

ダメなら損切りする。

 

損切りさえ徹底していれば

生きることができます。

 

昔、角川映画のCMで

「狼は生きろ、豚は死ね」

と言ってました。

今、放送したら

大変なことになるでしょう。

 

さずが

上のフレーズは使えないので

「損切りできる奴は生きろ

損切りをできない奴は死ね」

 

私の言葉でありません。

角川の言葉です。

 

上の本で

「逆張り」を勧めている本

「損切りをしないでOK」の本は

一冊もありません。