グランビルの法則で使う移動平均線は200MAなのか?
FXの素人でも
こんな連続負けはしない。
ローソク足が移動平均線を下から上に抜けたところで買い。
ローソク足が移動平均線を上から下へ抜けたところで売り。
はい、FXから退場。
出している移動平均線は、200日移動平均線。
「買い」はグランビルの買い1のルールどおり。
「売り」はグランビルの売り1のルールどおり。
グランビルの法則どおり売買したら、誰もいなくなった。
ドル円の日足
北斗の拳のケンシロウにボコボコにされた感じ。
「お前は、すでに死んでいる」
はい、ポンド円でも
ケンシロウさんにボコボコにされちゃった。
グランビルの法則
実は、「グラン」と「ビル」の兄弟が考えた法則。
これはマル秘なので
絶対に他人に言わないでください。
バカにされますから。
天才「グラン」が
投資に規則性があることを突き止めた。
でも、亡くなられてしまった。
そのあとに
投資の素人の「ビル」が
適当に完成させた。
よって
グランビルの法則は
私たちが吸収すべき箇所と
「なんでやねん」箇所が混在している法則
となっています。
200期間は
往々にして
「レンジ」となります。
グランビルの法則の買い1(売り1)に
「200期間」を使うことは「あり得ません」
「私は投資を知りません」と白状したようなもの。
今回は75MAと200MAのコラボを見ます。
最強レンジ移動平均線です。
本来、日足でみるべきなのでしょうが
違う時間足で見ていきます。
ドル円 30分足
ビルさんの法則
1で売り、2で買い、3で売り、4で買い、5で売り。
3の売りでも儲かった?かもしれませんが
5の売りで、初めて成功。
5の売りエントリーする前に
お金がショートしています。
グランビルの買い1&売り1は
全く使えません。
200MA(期間)はレンジになりやすい移動平均線
200MAは、レンジになりやすい。
75MAと200MAのタッグです。
Q1の検証クイーンパターン
損切りですね。
Q2の検証クイーンパターン
これは利益が出ました。
GMMAチャートのボール2個の法則
これも検証クイーンパターンと
かぶります。
B1だと損切り
B2で利益。
でも
「ビル」パターンより、はるかに有効です。
移動平均線は200MAと75MAを出しています。
75MAと200MA
これに挟まれると、動きが止まります。
この後のチャートを見ていきます。
ビルが
200MAを使用したことで
グランビルは一人でないことが判明しました。
トレンドの発生を確認したら
次の押し目(戻り売り)を狙う。
その次も有効(狙う)。
これが天才グラン氏が見つけた法則。
ビル氏が
ありえない200期間移動平均線で説明しようとしたため
「本質」がわからなくなりました。
200期間移動平均線では
いわゆるグランビルの買い1(売り1)を説明するのは
無理です。
負け、負け、負けの連敗となります。
グラン氏の考えた投資の法則を
どうやって、私たちは利益にしていけるのか。
グラン氏が志半ばで
できなかったエントリー場所を見つけ出す手法。
グラン氏の残した宿題
これは、私たちが問いを見つけていくことに
なります。