移動平均線 3本の技 三重苦

まず、ドル円の日足

75MAと200MAが重なり

800MAもあります。

800MAは直線。

北海道の直線道路のようです。

 

2019年2月12日~2019年5月7日

3重苦状態

800MAの直線がいいですね。

おれが(800MAのこと)直線を示しているのに

おまえは、エントリーするのか

800MAさんが言っています。

 

回答としては、

「はい、エントリーします」

これが正解

でしょう。

2019年、トレードできないことになりますからね。

 

75MAと200MAが、くっついている場合は

エントリーに注意。

エントリーしない方がいいです。

 

復習します。

75MA、200MA、800MAが絡んだ時は「もみ合い状態」

エントリー不可。または最大注意。

遅行線が絡んでいてもダメ。

 

日足では、

2019年2月12日~2019年5月7日までが3重苦でした。

1時間足を見ます。

2019年5月7日が右側の矢印の場所。

左側から3重苦になっています。1時間足での3重苦

解説はしませんが、高値が下がっているように見えます。

基本は「もみ合い」状態。

 

ちなみに、過去のチャートなので、

バカでも犬でも解説できる

後出し解説になります。

 

5月7日の解禁日。日足の解禁日です。

梶田政人さんの2億円手法の草刈り場

上から800MA、200MA、75MA。

800MAは順番より、ローソク足が離れたことに注目する。

大きく下がったローソク足のAが気になりますが

B、C、D、E、F、Gが売り場所になるでしょう。

 

買っていた人は、梶田手法の餌食(えじき)となりました。

 

FとGの売りは、微妙。

負けですかね。

 

梶田政人さんの本。

全て絶版のようですね。

 

みなさんは手法を見ることはできませんが、

このブログで見れますので、大丈夫です。

 

正直なことを言うと

梶田さんの手法と微妙に違っていますが、

そこまで比較する人がいないでしょう。

また絶版なので、比較しようがないし・・・

よって、やや適当でいきます。

 

あと、梶田さん2億円稼いだ後、1回資産を減らしています。

そして、資産を回復させていたと記憶しています。

 

問題にいきましょう。

下記チャートの解説をお願いします。

解禁日から、少し経過したチャート。(と言っても2週間後)

実は、75MAが支持線に見えます。

以前のブログでも紹介しましたが、きっちりしたA型には見えないと思いますが、B型には見えるのです。

75MAと200MAと800MAがローソク足に絡んでいると、エントリーしずらいことがわかります。

 

チャートの真ん中は、ダウ理論の上昇トレンドだろう~

ここで取れないでどうする、と言われそうですが

75MAと200MAが絡んだ場合は、手を出さない方がいいです。

 

大好きな大好きな池上優ちゃん。

ではなく、大好きな「遅行線」を出しましょう。

血液型A型の方、ガマンしてください。この汚いチャート。

短い上昇トレンドなんでしょうけど、買いづらいですよね。

 

あんたね、

チャートが汚いから

そう思うんだよ!

厳しい指摘、どうもありがとうございました。

 

会社でも謝り、私生活でも謝罪。

 

ここで、世界初の指摘をします

この指摘は、世界初の自信があります

遅行線がきれいに抜けていない時は、エントリーするのは微妙。

 

名付けて

「遅行線がローソク足をきれいに抜けていない時は、エントリー微妙の法則」

 

こんな長い名前覚えられませんよね。

よって

次回、この名前を使っていないと思います。

これと近い名前で表現していることを、私は誓います。

 

遅行線がローソク足とかぶっていると、機能悪し。

さて、見ていきましょう。

FとGのようにローソク足と絡んで抜けても、効果が微妙。

確かに、買いエントリーして、上がってはいます。

なにか、すっきりしない。

 

Hのように、75MAや200MAを下にすっきり抜けたところで、「売りエントリー」したい。

 

一般的には、遅行線がローソク足を抜けた方向へエントリーと言われています。

プードル犬戦法は、ローソク足だけでなく、

移動平均線や平行線(抵抗線等)抜けも、エントリーです。

これは、全てOKではありません。

平行線抜けだけに絞るのもいいかもしれません。

200MA抜けは、平行線抜けの場所でもあります。

平行線I(アイ)抜けの陰線が確定したところで売りエントリー。

 

200MAが近いので、確実に200MA抜けでエントリーしたい。

 

上にも書きましたが、75MAに沿ったトレンドラインが引けますので、ライン抜けで売りエントリーした人も多かったのではないでしょうか。

 

最後にもう1度みましょう。

ドル円の日足

800MAさん、なんて真っ直ぐな人なの。

 

真っ直ぐなのは

もみ合いだから直線になっています。

日足をメインでトレードしないでしょうから、エントリーできないわけではありません。 取れそうなところが多々あります。

次回(または、その次か?)は、動いていない期間のドル円で、ロブ・ブッカー氏の鉄板トレードを検証していきましょう。

 

ロブさんの口ぐせが

「バックテストを1000回しなさい」

人に検証を進めているFXコーチの太鼓判手法です。

 

プードル犬の移動平均線3本の技で「最強もみ合い時」と判定した

2019年2月12日~5月7日で

ロブさんの手法が有効だったら、すごい。

 

最初だけでも確認して終わりましょう。

四角がニューヨークボックスです。

完全に抜けて確定した足がJ

Jで売りエントリー

これがロブ・ブッカーさんの自信手法

負けですよね。

 

この検証では、

少なくとも、75と200の移動平均線の順番を加味します。

200MAの上に75MAがあるので買いだけしか考えません。

ロブ氏曰く「鉄板トレード」

 

よってKで買いエントリーします。

ヒゲ抜けはダメですよ。

完全に抜けて、ローソク足が確定したところです。

 

Kで買いエントリー。結果は1勝。

20PIPS ゲット。

Kで買い。

Lで決済。1勝。

もみ合い時にもかかわらず、1勝しました。

負けると思っていましたが、見事1勝です。

 

あとMの買い場。

梶田さんの2億円パターンですよね。

 

重要なことを書くの忘れてました。

ロブ氏の移動平均線は、75のみ指数平滑移動平均線。

200と800は、単純移動平均線を使用してます。

 

実は、私は血液型Bですが、平均移動平均線が好きではないので、

今後は指数平滑移動平均線のみでいきます。

(遅行線は単純移動平均線で表します)

 

皆さんが

検証や実践する場合は、ロブ氏の方がいいと思います。

 

私の何十倍、何百倍もレベルが高い人だから。