2億円を株で稼いだ梶田政人さん。
2億円を稼いだ得意パターンが「三角もち合い放れ」そして
「上値抵抗線抜け」です。
下のチャートでラインを引いて「ライン抜け」している個所を見つけてください。
下記以外でも、いくつかラインが引けそうです。
AとBとDが「三角もち合い上放れパターン」
CとEとFが「上値抵抗線抜けパターン」
上のチャートの続きです。下記チャートにラインを引いてみましょう。
長い上昇トレンドなので、いくつがラインが引けそうです。
買いエントリーして、損切りしないといけないポイントもありますが、初心者でもラインが引け、ライン抜けの場所がいくつも見つけられます。
初心者の戦い方
もちろん、これが絶対ではありませんが
①トレンドの発生を認識する。
②トレンドが発生したら、ラインを引き、ライン抜けでエントリーする。
あと
トレンドが発生したら、儲かるチャンスは2回ほどと理解する。
(池上優ちゃんと薬師丸ひろ子さんの2人のみアタックするイメージ)
ローソク足が移動平均線の上なら「買いのみ」考える。
ローソク足が移動平均線の下なら「売りのみ」考える。
初心者は
トレンドが発生したら
「三角もち合い放れ」か「抵抗線抜け」のラインを引いて、
ラインを抜けた方向へエントリー。
これに集中します。
人間の脳は、3個の情報を同時に理解できない、そうです。
精神科医の樺沢紫苑さんの著書「OUTPUT」より
2つのことでも著しく能力が低下するようです。
よって
初心者がチャートから多くの情報を脳で処理して、買うべき(売るべき)個所でエントリーすることはできない。
金が絡んでいない物事ですら3個で脳がいっぱい。
金が絡んでいるFXでは1個の情報処理だけで、脳が一杯です。
「三角形」か「斜め線」を引いてみて、そこから抜けた方向へエントリーする。
これだけできれば、初心者として100点満点です。
エントリー時、損切り場所も決めて淡々と損切りしていく。
ストップロスオーダーをする。
「逆指値注文」「ストップ注文」と呼ばれているものです。
2億円パターン戦法を見ている方が楽しいのですが、資金管理ができないとFXの世界では生き残れません。
損切り、損切り、そして損切り貧乏。
そこからトータルでプラスにできるトレーダーになれるか。
2億円を株で稼いだ梶田政人さんも、3勝2敗でOKと言ってます。
初心者が勝てるパターンは、トレンドと同じ方向にエントリーする。
「三角もち合い放れ」または「上値抵抗線(下値支持線)抜け」を狙う。