前回のブログの終わりで、「でかい事」言いました。
今回は「羊頭苦肉ブログ」
毎回か・・・
まずは、問題から いきましょう。
問題11
どこでエントリーしますか?
正解率90%以上のような問題。
Aがエントリー場所ですね。
プードル犬の手法
「遅行線が平行線(抵抗線)を抜けた場所」がA
ロブ・ブッカー氏の鉄板トレード「NYボックス抜け」
NYボックスを抜け、ローソク足が確定してところがエントリー場所。
移動平均線が下から、800MA、200MA、62MA
(よって、この場合、買いのエントリー)
ボックスを抜けて、ローソク足が確定してところが、Aの場所。
プードル犬手法と同じ場所。
前回同様、20PIPS取れたら勝ち。(20PIPS逆にいったら負け)
ロブ・ブッカー氏の鉄板トレード「NYボックス抜け」の一番いいところは?
そうです。
誰でもエントリー場所がわかるところですよね。
ほんと、優れものです。
前回のFX問題集3から、数えると、
これで、5勝1敗です。
順調です。
5-1=4×20PIPS=80PIPS取れています。
スプレッドは無視します。
ちなみに 「プードル犬手法」は、
8勝3敗か~
8-3=5×20PIPS=100PIPS取れてます。
全く関心ない?
了解しました。
さて
GMMAチャート
「優れているところ」と「欠点」は、何でしょうか?
GMMAチャート 「もみ合い」では、全く機能しないのが欠点。
長所は「トレンドが発生すれば、トレンドがよくわかる」ところでしょうか。
「過去チャートを見ると、ここまでトレンドが続いていたことが、よくわかる」
GMMAチャートも見ましょう。
買いエントリー場所はA
Aの少し下からトレンドが発生してます。グランビルの買い1
Aから上は「マンションとFXは眺望が命」
障害物が無くなってからが、儲けられる。
「高くなったから、買いが有効」
GMMAチャート
「マンションとFXは眺望が命の法則」と相性がいいです。
「マンションとFXは眺望が命の法則」を知っているのと、知らないのでは、大違い。
さて、世界で誰も利用することなど考えなかった。
「ロブ&GMMA手法」
ロブ+GMMAチャートのコラボ
入口(エントリー)は、もちろん、
ロブ・ブッカー氏の鉄板トレード「NYボックス抜け」
出口はGMMAチャートを使います。
Aでエントリー。Bで利益確定。
コラボ(ロブ+GMMAチャート手法)のルール
1、Aで買いエントリー
2、ストップは、20PIPS(Aから下、20PIPSで損切り)
3、上に20PIPS行ったら、ストップをずらして、Aの位置にします。
4、決済は、GMMAチャートの長期線の一番短い30MAにタッチして足が確定したところ。
Aでエントリーして、Bでエグジット。
110PIPS取りました。
(スプレッド等無視します)
単純にAで入り、Bで出るのではなく、
20PIPSプラスになったら、エントリーした場所に、ストップの位置を「ずらして」ください。
次のエントリー場所を見ましょう。
NYボックスが2つ。
Cがエントリー場所。
Dで20PIPS取れました。
これで、ロブさん、6勝1敗です。
順調です。
6-1=5×20PIPS=100 PIPSになりました。
プードル犬と並びました。
ロブ氏+GMMAチャートのコラボは、プラスマイナスゼロ。
Dまで行ったので、ストップをエントリー場所の「C」に移動。
よって「プラスマイナス0」
実際は、マイナスになるでしょうけど。(スプレッドとスリップ分程度)
次のNYボックス抜けのFでエントリー。
これは、負けですね。
ロブさん、6勝2敗。 トータルで80PIPS。
コラボパターンも負け。
問題12
エントリー場所はどこでしょうか?
エントリー場所は、NYボックスから抜けて、ローソク足が確定したところです。
「移動平均線が順番」に揃っていないとダメです。
この2つが条件です。
移動平均線が下から、800SMA(単純移動平均線)、200SMA、62EMA(指数平滑移動平均線)です。
移動平均線も、順番どおり揃わなければ、エントリー保留です。
前回は、「他人の手法なので、本を購入してください」
と書きましたが、
AMAZONで見たら、もう販売していないということがわかりましたので、平均線の種類(SMA,EMA)を書きました。
アマゾンの本の購入者の評価も見たら、評価が低い、低い。
なぜ低いのか、よくわかりませんが、
移動平均線の順番を加味していないのかもしれません。
ロブ・ブッカー氏
移動平均線の位置関係を無視して、NYボックスだけでもOKとしていますが、このブログでは移動平均線の位置が揃って、初めて「鉄板トレード」としています。
問題12の答え
Gがエントリー場所。 Hで20PIPS儲かりました。
アマゾンの本の評価
使えないと評価を低くした人たち。
ロブ・ブッカーさんの鉄板トレード、7勝2敗になりましたよ。
7-2=5×20PIPS=100 PIPSになりました。
リミットを(スプレッドを考慮して)23PIPS程度としても7勝2敗です。
プードル犬手法でも、エントリー場所はG
こちらは、裁量が大きく、評価されたら、星1つでしょうけど ☆
9勝3敗。
今回、初登場の手法。
ロブ&GMMA手法は、Jでエグジット。18PIPSでした。
Jは長期線の一番短い移動平均線 30MAにタッチで終了。
4戦の成績
110+0-20+18=108PIPS
問題13
ここで、あなたは何を気づきましたか?
このブログは、雑談が多すぎる。FXの問題に集中したい。(が気づき?)
正解としましょう。
前回のブログで、最強の手法とか宣伝しておいて、Jでエグジットかよ!
これが正解です。
Jで決済しては、せっかくな「おいしいところ」が取れていません。
要は、もっと利益が伸ばせるでしょう。
Gでエントリーして、できたらTで決済したい。さすがTは無理だけど・・・
「Jで決済するって? ばかじゃないの!」これが正解。
Jの場所、決済場所でなくて、エントリー場所ですよね。
Jの少し上がエントリー場所ですよね。
グランビルの買い2又は買い3に相当。
もう1度見ましょう。
原田知世・薬師丸ひろ子で買わないで、どうするんだよーポイントです。
Jで決済したら、「2億円男、梶田政人」さんに怒られます。
申し訳ありませんが、ここで書かさせてもらいます。
原田・薬師丸ポイントの4つの2つ(買い2と買い3)
プードル犬の買いポイントです。
よって、2勝として(さすが4ヶ所で4勝とは書けません)
プードル犬手法の勝率 11勝3敗 160PIPSゲット
ロブ&GMMA手法は、Jで決済。
決済後、またエントリーもOK。
下記みたいにストップを上げていく方法。(かなり知られている方法です)
「あ」まで行ったら、ストップを「い」に移動
「う」までいったら、ストップを「え」に移動。
2コマ分下にストップ。
最終的に「こ」で決済されます。
これで70PIPS程度は取れます。
Gでエントリーして、「こ」ぐらいまでは、取りたいです。
わたしたち凡人や凡犬は、「け」まで取れなくてOK。
でも「こ」までは取りたい。
次の「NYボックス」を見ましょう。
左側のNYボックス
前のチャートの後半部分ですね。
ローソク足が確定したUでエントリー。
20PIPS取れました。ロブさんの鉄板手法8勝2敗。
ロブ&GMMA手法は、Wで終了。ゼロ。(エントリー場所で終了)
右側のNYボックスは、20PIPS行かず、負け。
ロブ&GMMA手法も負け。
2019年2月のポンド・ドルの検証結果は
ロブさんの鉄板手法8勝3敗。100PIPS
ロブ&GMMA手法(途中参加)。88PIPS
110+0-20+18+0-20=88PIPS
実際は、これより悪い数字になるでしょう。
思ったほど伸びませんでした。
さんざん煽ったあげく、すみませんでした。
誰が行っても、同じような結果がでる、
① ロブ・ブッカー氏の「鉄板トレード」
② ロブ&GMMAチャート手法
次回も検証していきたいと思います。
NYボックスは使えないと見限った人。
またGMMAも使えないと見限った人。
どちらが正しいか
を明らかにしていきます。
プードル犬の鉄板手法は、過去チャートでの解説。また裁量ベースでの解説。
勝率良くて当たり前。
誰でも解説できるだろう。
よって、多少遠慮がちに解説したいと思っています。
あ、書くの忘れていました。
アマゾンの本の評価を見ると
GMMAの本も評価が低い、低い。
といことで、検証し甲斐があります。