グランビルの法則の買い2で買う
信越ポリマーの日足チャート
「もみ合い」から「上昇トレンド」です。
グランビルの買い2をさがしてみましょう。
雲が抜けた場所を「グランビルの買い(売り)1」と見る技
一目均衡表の雲を上に抜けたところが「グランビルの買い1」
そしてグランビルの買い2を探す。
買い2Aは「もみ合い」場所
買い2Bが「グランビルの買い2」
買う気満々だと買い2Aで買いを入れそうです。
まだ「もみ合い」状態だと認識できるか?
私たちは、結果のチャートで判断しています。だから買い場所がわかって当然。
今後も一目均衡表を使ったチャートで検証(勉強)していきましょう。
グランビルの法則は
グランビルの買い(売り)1で買い(売り)は厳禁です。
必ずグランビルの買い(売り)2で売買を行う。
又は
グランビルの買い(売り)3で売買を行う。
もう1つチャートを見ましょう
SUBARUのチャート
SUBARUのチャートの日足になります。
グランビルの買い1と
グランビルの買い2の場所
グランビルの買い1は雲を抜けた場所
グランビルの買い2の場所は最初の押し目の場所です。
上の方でグランビルの法則のルールを書きました。
グランビルの買い(売り)1で買い(売り)は厳禁です。
必ずグランビルの買い(売り)2で売買を行う。
SUBARUのチャート
グランビルの買い1で買えます。
ぜんぜん買えます。
管理人よりレベルの高い人は、一目均衡表の雲抜け(つまりグランビルの買い1)で買っていくでしょう。
ダブルボトムが出現している。しかも右肩上がりの理想のダブルボトムです。
本来は
雲抜けの前の安値の場所がグランビルの法則の買い2
どこだが、わかります?
ダブルボトムの右側です。
もう1度SUBARUのチャートを見ましょう。
まだ、グランビルの買い2の場所があります。
3つもあるんかい。
買い場所に関していえば「エリオットの波動」を学んだことのある人はわかると思います。
グランビルの買い1は同じ場所です。
グランビルの買い2が違う。
エリオットの波動を勉強した人で血液型がA型の人は3波が一番長くなるのに短いからエリオット波動とは違うという見方になるでしょう。
血液型A型の人を置いとけば、右側の買い1で買う。
一目均衡表の雲抜け場所
そしてエリオット波動の3波の開始場所。
レベルの高い人は
右側にある「雲に抜け場所」=「グランビルの買い1場所」&「エリオット波動3波」を逃さないと思います。
(注)
グランビルの法則は移動平均線を使用します。
今回は一目均衡表の雲を移動平均線の代わりに使用する独自の見解で書いています。
いわゆるプードルルールを使用しています。
気づいた方がいるかもしれませんがSUBARUのチャートでは、75MA(移動平均線)で説明した方が買いポイントが分かる説明になりました。しかも的確だったと思います。
しかし
初級者や初心者は雲で判断すべきだと考えます。