ポンド/円の続きがどうなったか?
5月2日はこんなチャートでした。
「もみ合い」になりそうなので
エントリーしないのが正解と書きましたが
どうなったでしょうか。
エントリーしないのが正解でした。
しかし「もみ合い」ならないで、下げました。
「もみ合い」になってから、上げると思ってましたが
そのように書かなくて、こちらも正解。
グランビルの法則のエキスパートからすれば、
「グランビルの買い2」では、なかった。
よって、75MAを抜いた個所は、
グランビルの買い1ではない!
さすが、ここまで言わないでしょうが、
後から見ると、買い2は微妙。
上がっていない以上、買い2ではない。
これが正解と言えば正解。
なぜ、グランビルの法則が効かなかったか?
1、買い1の後の山が大きかった点
2、買い1と買い2の間が短かった点
3、大きな山から買い2まで急激に下がっている点
これが正しいかはわかりません。
FXの本のチャートと違い
生のチャートは、セオリー通りではないので
たくさんのチャートを見ることが大切。
上昇するのは、AとBの間のAの線を
遅行線が上に行かないと、上げトレンドにはならない訳です。
山が大きいと、そこを上に行く「大きなエネルギー」が必要。
初心者が組みやすい「グランビルの法則」
万能ではありませんが、
初心者が必ず覚えていてほしい法則です。