目次
「私をスキーに連れてって」の池上優ちゃんはかわいい
年明けの花火をバックに
「今年も、よろしくお願い致します」とペコリと頭を下げた後の
笑顔。
最高の笑顔です。
天は二物を与えず。
優ちゃん、笑顔は素敵だが、無鉄砲で、向こう見ず。
友達のキーを借りて、志賀から万座まで行こうとした優ちゃん
友達に「キー貸して」しか言わずに・・・
往復10時間以上。
友達をどれだけ心配させる気ですか?
気配りの気の字も持っていない優ちゃん。
これで、大手商社の秘書課勤務。
だから、お茶当番?
池上優ちゅんには、株式投資は勧めません。
結婚のために蓄えた貯金が無くなってしまいます。
エントリーポイントでないのに、
どんどん、
どんどん、
エントリー。
矢野君が「優ちゃん、結婚しよう」
優ちゃん「・・・」
「実は・・・、結婚資金がないの」
「全くないの?」
コクンと、うなずく優ちゃん。
「俺、少しは貯金あるから、それで結婚式をあげよう」
矢野は、渋い顔をしながら言った。
優ちゃんに限らず、
投資を始めると、誰でも損をします。
失ってもよい金額で損することが大切
そこで「損切り」を学べるか。
人間、不思議なもので
いくら言われても「損切り」は学べません
経験して「損切り」の大切さがわかります
危険な誘惑があります。
損切りしなければ、儲かっていた。
今度は、損切りしないで、もう少し粘ろう~
そして、また、損失。
本をいくら読んでも、人から何度言われても
損切りは、本人次第。
損切りが出来て、
ようやく、株やFXのスタートラインに立てます。
自動車は、左側通行が基本(日本の場合)
これと同じくらい、損切りは基本
損切りを徹底しないと
事故にあってしまいます。
矢野文男
会社では、ぱっとしないけど
一流の商社勤務だけあって、貯金がありました。
優ちゃん、よかったね。
優ちゃんに損切り場所を教えます。
遅行線がローソク足を下に抜けたA
Aで売ったら
損切りポイントはS1
下値支持線抜けのB
Bで売ったら
損切りポイントは
S2かS3
下値支持線抜けのC
C売ったら
損切りポイントは
S3
下値支持線抜けのD
Dったら
損切りポイントは
S4
雲抜けのE
Eで売ったら
損切りポイントは
S5かS6