FX問題集3 鉄板トレード ポンド米ドル 2019年 byプードル犬

2019年2月~ ポンド米ドルです(下のチャート1)

ボックス(箱)が書いてあります。

移動平均線が3つ。

上から800MA、200MA、62MA.

移動平均線がきれいに揃ったら、ボックスから下へ抜けた方向へエントリーします。

 

チャート1

Aではなく、Bが売りポイントです。

ヒゲでは、エントリーしないのがルール。(Aはヒゲ)

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」になります。

 

「他人の手法」なので、興味ある方は、ロブ・ブッカーさんの本を購入してください。

移動平均線も単純移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)を使い分けています。

これも書籍を購入し確認ください。

 

ルールは下記になります。   完全にネタバレ?

ロブ氏の鉄板トレードのルール

1、日本時間の午後2時と午後9時でタテ線を引く(夏時間なら午後1時と午後8時)

ニューヨーク時間の「NYボックス」

2、その間の高値と安値でヨコ線を引く。

3、移動平均線は62、200、800の3本を使用。

4、3本の移動平均線が下から「長期→短期」と並んだ場合は買いエントリー。

  逆の場合は下降トレンドと判断して売りエントリーする。

5、箱(ボックス)を抜けた方へエントリーする。

6、ヒゲで抜けてもエントリーしない。ローソク足が確定してから判断する。

 

今回は、

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」が有効かどうかを検証します。

「移動線の並びがOK+NYボックスの検証」

エントリーして、20PIPS取れたら、「勝ち」とします。

ストップも20PIPS。(本と違いますが、リスクリワード比1とします)

 

Aは、抜けていそうですがヒゲ。

よってBが売りエントリーポイントです。

まずは、1勝です

1回「もみ合って」から、大きく下げています。

本には、利益を伸ばす方法も書いてあります。

ストップをずらしていく方法も書かれていますが、検証なので、20PIPS取れたら、勝ちとします。

 

うさんくさいプードル犬の手法も見ましょう。

平行線を引き、遅行線が抜けたところでエントリー、でしたよね。

ロブ・ブッカーさんの鉄板トレードのエントリーポイントBと同じ、ですね。

 

うさんくさいプードル犬も1勝だい。

 

次のNYボックスを見ましょう。

ニューヨークボックス(箱)抜けが、Cですね。

Cで売りエントリー。

これも勝ちトレードでした。

お見事です。ロブ・ブッカー先生。

これで、2勝0敗です。

 

プードル犬の手法を見ましょう。

「遅行線が平行線を抜けたところでエントリー」でしたよね。

Dで売りエントリー。Cより早い場所でエントリーになります。

Dから下げトレンド。

その後、2億円パターン(梶田政人氏パターン)も見ていくんですよね。

三角形抜けがE(確定したローソク足で判断すると、Cと同じ)

よって、DとEで売りエントリー。

はい、プードル犬は、3勝0敗。

 

これは問題集でしたよね。FX問題集2の続きなので問題8から始めます。

問題8

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」のエントリー場所及び

平行線を引いて、遅行線が抜けた場所はどこですか?

見えていませんが、800MAは200MAの上にあります。

 

ボックス抜けがFです。

ヒゲではエントリー不可ですので、陰線が確定したFで売りエントリー。

 

Fは

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」のエントリー場所であり。

プードル犬の「遅行線が平行線を抜けた場所」でもあります。

 

プードル犬のエントリー場所と2回続けて同じです。

やるね、ロブ・ブッカーさん。

 

Fから下降トレンド発生。

トレンドが発生したら、2回チャンスがあるんですよね。

三角形を下に抜け、ローソク足が確定した場所が「G」

2億円パターンもローソク足が確定した場所でエントリーとします。

 

Gで売りエントリー、20PIPS取れていますので、Gも勝利。

 

一流のFX投資家 ロブ・ブッカーさん、3勝0敗。

名もなきプードル犬、5勝0敗。

 

次のNYボックスを見ましょう。

問題9

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」のエントリー場所及び

平行線を引いて、遅行線が抜けた場所はどこですか?

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」の売りエントリー場所は、M

4勝0敗となりました。

 

プードル犬の鉄板

平行線を引いて、遅行線が抜けた場所がH。負けトレード。

そして、Kでも売りエントリーで、これも負け。

あとMも売りエントリー。これは勝ち。(2連敗後なのでエントリーしないでしょうけど)

プードル犬が、6勝2敗。

(本来は、Hで売りエントリーで、前の高値のJがロスカット場所になるでしょうけど)

 

Mは、ロブ・ブッカー氏の手法と同じエントリー場所です。

 

 

ここで、

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」について再確認しましょう。

エントリールールが決まっているため、誰が「やっても」「同じ結果」になります。

足が確定するまで待てれば、結果がほぼ同じでしょう。

 

なんちゃってプードル犬の手法と「レベルが違い」ますね。

過去チャートの説明は、誰でもできます。

 

うちの会社にも「能力ない」のに不思議と「自分は能力あると自信をもっている奴」

そのような「妙な自信もち」にも、「褒めて育てるの」?

大いに疑問。

 

チャートを少し見れば、誰でもわかるのに、「世界初公開」とか書いてある、自分を客観的に見れない投資のブログも皆さんご存知だと思いますが、このロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」は、そんなブログと違い、いけそうです。

 

  • 投資初心者に裁量トレードを求めても無理。
  • このロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」は学ぶ価値大。
  • 初心者、初級者は、学んで損はない。
  • エントリーの機会が少ないのが欠点。
  • 自信を持った能力ない部下に、優しく丁寧にコーチングするのはストレスだ。

 

ロブ・ブッカー氏、WHO?

いったい誰よ?

PanRollingから出版されている「FXの小鬼たち」という本があります。

12人が登場してます。

その1人です。

 

といことで、ロブ・ブッカー氏はすごい人です。

 

本の表紙も書いておきますね。

マーケットに打ち勝った12人の「普通」の人たちの全記録。

 

なんと、普通の人でした~

こんなこと書かなきゃいいのにね。

 

この12人

「並み外れたトレーダーになった12人の普通の人たち」とも小さく書いてあります。

 

PanRolling社からの出版.

なので、それなりに「すごい」はず。

 

この出版社、知らない?

投資本では、超有名です。

高い本ばかりで有名な出版社です。

 

冗談は、このへんにしておきます。(冗談でもないけどね)

 

ロブ・ブッカーさん、他にも多くの手法を本で解説してますが、ここで紹介している手法が一番有効に機能する手法のはず。

(ちなみに「FXの小鬼たち」には手法は、書いてありません)

 

ロブ・ブッカー氏の「すごさ」が、わかったところで、

もう1つチャートを見て、終わりましょう。

問題10

NYボックスが書いてあります。

エントリー場所を教えてください。

移動平均線の順番から「売り」で対応。

ローソク足が確定したのが、N。

Nで売りエントリー

残念ながら20PIPSに届かず。

今回は負けました。

ロブ・ブッカーさんの「鉄板トレード」

4勝1敗となりました。

 

プードル犬の手法も見てみましょう。

見るほどの価値は、ないと思いますが確認しましょう。

こちらも、移動平均線の順番が揃ってから、

遅行線が平均線を抜いたところでエントリーです。

移動平均線の順番が揃ってから、

遅行線が平均線を抜いたところが、P

よって、Pで売りエントリー

 

勝った・・・

ロブさん負けたけど、プードル犬は勝ちました。

Pで7勝2敗となりました。

 

わかりにくいけど、Qが優ちゃん売りポイント。

これは、損切りになりました。

(実際のプードル犬の手法では、一つ前の高値をストップにしてください。Sがストップでリスクリワード比を1とする)

最終的には、7勝3敗 か~。

 

これから自己紹介では、

「12匹の普通の犬の1匹」でいくか。

相変わらず、意味不明 犬。

 

次回は、ロブ・ブッカーさんのこの鉄板手法+GMMAチャート

名付けて「世界初公開、初心者でも誰でも勝てる普通犬の手法」

2019年2月14日以降のチャートを見ていきます。

 

陳さん曰く、GMMAチャートのことを

「最後は、これしかない」と言っているチャートです。

 

言い換えれば、「GMMAチャートで儲からなければ、FXはやるな」

ということです。

 

そこまで言っていない?

確かに・・・

 

このGMMAチャートを使って、

ロブ・ブッカー氏の鉄板トレードを組み合わせる手法。

 

こんな最強の手法、かつであったでしょうか?

 

次回、大いに期待してください。

 

なにせ、ロブ・ブッカーさん

マーケットに打ち勝った12人の「普通」の人たちの1人です。

 

それを12匹の「普通の犬」の1匹が解説します。