FXは、江戸の敵(かたき)を長崎で討ったらダメ
FXは、負けても熱くなったり、仕返しをしようとしたら
「倍返し」を食らいます。
前のブログで西郷隆盛さんをFX不適合者に認定しましたが
熱くなる人は、FXに向きません。
下記のチャートを見て、エントリーの個所はどこですか?
実は、「もみ合い状態」なのでエントリーしない。
結果がわかっているので、簡単に言えます。
Aの個所。グランビルの買い2に見えます。
また、安値も切り上がっています。
Aの次の大きな陽線の確定後に買いエントリー
根拠として前の高値を抜けています。
(その前の上ヒゲは、抜けていませんが・・・)
買いエントリー 大失敗
ボックスの下あたりが損切ポイントなので
損切り。
一番の高値で買って、一番の安値で損切り
したことになります。
ほとんどの人は、熱くなります。
チャートを見ているとローソク足が戻ってきました。
損切りしなければ、若干のプラスになっていた!
また買いエントリーの個所で
左の方の上ヒゲも抜けました。
私なら100%買います。
ここで敵(かたき)を討たないで、どこで敵を討つのだ!
と思いながら・・・
買ったら、下げてきました。
こうなったら、もうダメです。
いくら金を失ってもいい。絶対に敵(かたき)を討つ
と心に誓うことになります。
実は、けっこう重要な内容を書いています。(上記内容)
投資の本で、このような内容は読んだことがありません。
ここでは、2つの事を覚えてください。
ま~、忘れてしまうと思いますけど・・・
経験したら思い出してください。
人間、経験しないと学べない動物なので。
その1
FXでは、敵(かたき)を討たない。復讐はしない。
負けたら、その日はトレードしないこと。
その2
トレンドフォローを目指す私たちにとって
もみ合い相場は、絶対に手をださないこと。
トレンドが発生したら儲けることを目指す私たちは、
もみ合い相場だと
(ほぼ)一番の高値で買って
(ほぼ)一番の安値で売ることになります。
負けた場合、トレンドが出ていなく「もみ合い相場」の
可能性が高いです。
よって
負けたら、その日はトレードしないこと。
後で見れば、誰でもわかる「トレンド相場」と「もみ合い相場」
いかに判断するか?
このブログのテーマの1つでもあります。
なになに
西郷さんの例は、おかしいって?
篤姫(北川景子)に「いっしょに逃げて」と言われて
熱くなった西郷さん。
「熱くなったのは、頭ではなく下半身の方だろう」
確かに・・・
このブログは真面目なFXを勉強するブログです。
よって、その手の質問は、ノーコメントとします。
NHKの大河ドラマで
春画を出してきました。
NHKも変わりましたね。
NHKとは違い真面目なブログを目指します。